滋賀県東近江市百済寺町のヒノキ林で、12月24日(日)に、弊社代表の福島が講師として参加したチェーンソー安全講習会が開催されました。
この講習会は、山林所有者が大半を占める地区住民が安全に森林管理作業を行うことを目的としています。
弊社代表は長年、林業や環境保全に携わっており、各地でチェーンソー講習を行なってきた経験から、弊社オフィスが所在する百済寺町有志からご依頼がありました。
チェーンソーの適切な使用方法と安全な森林管理作業についてレクチャーし、参加者それぞれが安全意識を身につけ、チェーンソーを使った伐倒技術を実践的に学びました。
また、チェーンソーのメンテナンスや操作方法についての理論的な座学も行いました。 代表曰く「チェーンソー技術を体感的に会得しようとする前に、まず安全・危険の仕組みを知識で理解・習得してほしい」とお伝えしています。
参加者の皆さんも、この理論と実践の組み合わせにより、これから森林作業を行う上での総合的な理解=安全第一の実践まではご理解いただいたものと思います。
私たち(同)グリーンラボラトリーは、地域社会への貢献活動を通じて、地元の自然との調和を目指し、持続可能な地域づくりを支援してまいります。
この度の講習会を開催していただいた有志の皆様とご参加いただいた地区の皆様に心より感謝申し上げます。